もったいないこーらが
できるまで

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ボクはこの島が好きだ。自然が豊かで気候がとても気持ちいい。人もとってもあたたかい。
そして何より、季節ごとに口にする果物のおいしさやその種類の豊富さに驚かされる。

しかしその反面、ちょっぴりさみしいこともある。
「ほったらかしの果樹畑をよく見かけること」だ。

島の先輩たちが言うには「なかなか採りきらんのよー。」
「こんなにあってもなんちゃ使わん。」と、少し困った表情。

島の恵みともいえる質の高い柑橘たち。先人たちが汗を流し、ここまでの実りをつけさせた。
しかし、それらの多くがただ朽ちていく現状。

それではあまりにも『もったいない』じゃないか。

少しずつでいい。このロスを減らし、魅力へと変換していこう。
そのような想いのもと、「もったいないこーら」はこの小豆島に誕生した。

もったいないコーラプロジェクト
もったいないコーラプロジェクト

「もったいない農園」と共に

Before
After

現在、もともと耕作放棄地となっていたレモン畑を整備・管理し、もったいないこーらの主原料として使用しています。

“Who’s 柑橘おばちゃん?”

柑橘おばちゃん

ここ小豆島には「もったいない!」が口癖の、島をこよなく愛する“柑橘おばちゃん”が住んでいます。

今回のプロジェクトに関しても「そりゃアンタ!もったいないわよ!もったいない!こらー!」とコメントを頂き、自らもったいないこーらラベルのモデルまで買って出てくださいました。

Inona ny vaovao ?

ものごころついた頃、ボクはもうすでにコーラという飲み物が好きで。
親父とジムキャリーの映画を観た金曜の夜や、美人双子の姉の方にフラれた中3の帰り道も、飲んでたよな。

万年補欠だった高校生活も、全てが刺激的だったマダガスカルでの日々も、やっぱりコーラ飲んでたなって。

どんなときだって、コーラが甘く優しく寄り添ってくれている人生です。

そして現在、ここ小豆島で自らがクラフトコーラの作り手となれたことをとても幸せに感じています。

この「もったいないこーらファンド」を設立するにあたり、たくさんの方々にお力添え頂きました。
いくら感謝してもしきれません。

今後、この事業を通じて小豆島の魅力を発信していくことで、
みなさまへ少しずつでも恩返ししていけたらと考えています。

「もったいないこーらファンド」を今後ともどうぞよろしくお願い致します。

もったいないこーらファンド 太田

profile

Before

太田 翔

1990年 静岡県牧之原市生まれ

大学卒業後、ユースホステル職員や学童保育指導員の実務を経て、青年海外協力隊としてマダガスカル共和国へ派遣される。
帰国後は漠然と農業に従事してみたいという希望を叶えるため、小豆島へ。しばらくの間、オリーヴ農園での仕事を経験する。

現在はもったいないこーらファンドの代表を務めると共に、小豆島・豊島(てしま)に店舗を展開するカレー屋さん「NO SENCE」の一員としても活動中。島の魅力に触れる日々を送っている。